beat freak|エイベックスの無料音楽情報「ビートフリーク」 » て http://www.beatfreak.jp beat freak|エイベックスの無料音楽情報「ビートフリーク」 Fri, 15 Jul 2011 08:00:47 +0000 http://wordpress.org/?v=2.8.6 ja hourly 1 D.W.ニコルズ http://www.beatfreak.jp/interview/21954/ http://www.beatfreak.jp/interview/21954/#comments Wed, 23 Feb 2011 03:00:03 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=21954 『ニューレコード』。1月26日にリリースされた本作は、音楽と再び正面から向かい合い、表だけでなく裏側も描き出された、彼らの本質に迫る作品!!]]> 01_DWNicoles_610350

L to R:千葉真奈美(b)、わたなべだいすけ(vo, ag)、岡田梨沙(dr)、鈴木健太(g)

男女4人で構成されるD.W.ニコルズが放つ、セカンド・アルバム『ニューレコード』。1月26日にリリースされた本作は、音楽と再び正面から向かい合い、表だけでなく裏側も描き出された、彼らの本質に迫る作品!!


 今作を制作するにあたって、軸となった曲はありますか?

鈴木健太:「一秒でもはやく」は、楽曲としても芯の通ったもので、アルバムを支える軸になっています。また、音のつくり方やアレンジの方向性も、この曲のレコーディングで確かな手応えを感じたので、同じ方向性で制作に取り組みました。

岡田梨沙:あとは「バンドマンのうた」と「beautiful sunset」ですね。この2曲がそれぞれ最初と最後にくることが決まって、そこからアルバムの色が一気に見えました。

 その方向性、アルバムの色というのは言葉にする?

千葉真奈美:“音楽をはじめた時の気持ちをもう一度思い出す”、“音楽に対する純粋な気持ちを表現したい”というのがテーマになりました。

わたなべだいすけ:それを表現した“作品”としてのアルバムになったと思います。

 今作は、ハッピー・ソングだけでなく、いわゆる“裏側”を見せるような曲も収録されていて、バンドとしてものすごく幅が広がっているなと感じたんですが、何かきっかけがあったんでしょうか?

わたなべだいすけ:一番大きかったのは“30歳”という年齢ですね。あとは余計なことを考えずにソングライティングできたことかな。

岡田梨沙:だいちゃん(わたなべだいすけ)が最後に書いてきた楽曲がそういう曲だったっていうのと、私たちメンバーもそれにシンクロするように、音楽ともう一度向き合おうという気持ちになっていたため、より自分たちの内側をえぐるような作品になったと思います。

 今作のレコーディングでは、“アナログ・レコーディング”を取り入れたそうですね。

鈴木健太:ずっとアナログ・レコーディングをやりたいと思っていたんですが、そう簡単に実現できることではなくて。今回はディレクターさんが僕らの意を汲んで、提案してくれたことが直接のきっかけになりました。アナログの生々しく温かい音質は、今作にピッタリだと思います。

岡田梨沙:アナログでレコーディングした音の説得力は、デジタルのそれとは比べ物にならないですね。実際には聴こえない空気感も一緒に閉じ込められる気がしますし。

 “ニューレコード”というタイトルは、すごくストレートですが、割とすんなり出てきた?

わたなべだいすけ:それがなかなか出てこなくて…。たくさんの案を出したけど、どれもみんなを納得させられず、最後の最後に思いついたタイトルがこれだったんです。

千葉真奈美:このタイトルが出てきた瞬間、響きも意味も納得できたので全員一致で決まりましたね。

 木をレコードに見立てたジャケットもユニークですが、このアイデアはどんなところから?

わたなべだいすけ:まさに“新しいレコード”というイメージによる僕のアイデアです。インパクトとオシャレ感がほしかったので。

鈴木健太:単純な思いつきだったけど“年輪”という意味もあって、僕らの年輪が詰まった作品です。また、年輪は1本1本、木によってちがいます。そして、木には温もりもあります。僕らが今、大切にしたいことですね。

 1曲目の「バンドマンのうた」は、淡々と語るような歌い方が印象的ですね。

わたなべだいすけ:“語るように歌う”というのは、まさにこの歌を歌う上で大事にした部分ですね。感情的になり過ぎないように。

鈴木健太:歌は“わかりやすく、感情を込めれば伝わる”とは限らないと思うんです。この曲は、歌詞にメッセージや物語があるので「淡々と歌うことでより伝わるものにしよう」とディレクションしました。

 「大船」は、神奈川県の大船を舞台に描かれていますが、大船とはゆかりが深いんですか?

わたなべだいすけ:僕の実家が神奈川県で、近いっていうのはありましたけど、特別なゆかりはないです。タイトルは後付けで、地元の葉山の近くの駅名で、誰にも使われてないのにしたくて探したら、ちょうどよかったのが「大船」だったという感じで。曲に関しては、“ヤング・ラヴ”を書きたくて、ショート・ムービーの脚本を書くような気持ちで作詞しました。

岡田梨沙:「大船」というタイトルになったのとは直接関係ないですけど、私は中学・高校の6年間、大船に通っていたので、個人的にうれしかったです(笑)。

 「風の駅」では、ヴォーカルが二重に重ねられていますね。

千葉真奈美:これはレコーディング中に試してみて、かなり良かったので採用しました。音源ならではの遊び心もあったし、曲自体もアルバム全体を通した中で、かなり印象度が増したと思います。

わたなべだいすけ:単純に同じヴォーカルを重ねているんじゃなくて、ワンテイク目を聴きながら、同じように歌ったアナログ・ダブリングです。

 「HAVE A NICE DAY」は、重いベースの音と高音のとがった感じのギターが印象深いですが、この楽曲イメージはどんなところから?

鈴木健太:タイトルから連想されるような、ただ明るい曲目ではないので、よりその闇というか、陰の部分を際立たせたかったんです。

千葉真奈美:ピアノ・ロックなイメージで制作して。ピアノがリズミカルな中、ベースやギターはその上を泳ぐような感じで、良いバランスに仕上がりましたね。

 「Ah! Ah! Ah!」は、すごく攻撃的で、今までのD.W.ニコルズにはあまりない楽曲ですが、サウンドづくりにおいて、特に重視したのはどんな点ですか?

わたなべだいすけ:僕としては自然にソングライティングした結果、こうなっただけで、特に攻めようとかは思ってなくて。ただ、アコースティックでも、こういうのができるんだよ、っていう挑発の意味はあります。

岡田梨沙:今まで自分の引き出しにはないサウンドでしたが、今回はいろいろ挑戦をしたかったのもあり、曲にもハマったのでああいう形になりました。

鈴木健太:アルバムの中で、スパイスの効いたものにしたかったので、中途半端ではなく思い切ってやろうと、音から演奏まで、振り切ってやりました。アコギとドラムでリズムを引っ張れるような音づくりにしました。

 「beautiful sunset」は、8分にも及ぶ大作ですが、この楽曲はどんなところから生まれてきたんですか?

わたなべだいすけ:“なくしてしまった”ということを、ちゃんと歌にして残したいな…と。残りの人生のためにも。

千葉真奈美:まさに今の音楽不況な時代に対する叫びのようなもので。あきらめてしまう人がたくさんいるけど、それでも信じて続けていくことの大切さだったり、音楽が好きという気持ちを忘れずに向き合っていきたい、そんな気持ちを忘れちゃいけないと思います。

 今作に込めた思いを教えてください。また、その思いを、リスナーにはどのように受け取ってもらいたいですか?

鈴木健太:大好きではじめた音楽。もう長い間、生活の中心にいつも音楽があって、その音楽に対する気持ちもいろいろ変わってきたけど、やっぱり何より音楽が好きで、だからずっと続けていて、今も音楽を信じ続けている、という思いを込めています。

岡田梨沙:受け取り方は、人それぞれ自由でいいんですが、“音楽”というものを愛する気持ちがものすごく詰まっているので、これを聴いて“音楽っていいなぁ”と思ってくれたらうれしいです。

 DVDには「一秒でもはやく」、「あの街この街」のPVの他、『ONENNIVERSARY TOUR ~あらためまして、こんにちは~』のライヴ映像が収録されていていますが、見どころは?

千葉真奈美:PVはどちらも女の子が出てきて、曲にあったストーリー仕立ての内容になっています。「あの街この街」は、メンバーの演奏シーンも躍動感があって見ものだと思います。

わたなべだいすけ:PVはどちらも学生時代からタッグを組んできたイケダケイタ監督に撮ってもらっていて。「一秒でもはやく」は、歌詞をさらにひろげた世界を映像化してくれたし、「あの街この街」は今までで一番演奏シーンにこだわって、たくさんのテイクを重ねて撮っています。

岡田梨沙:「一秒でもはやく」のPVは、2番のサビのだいちゃんアップの時の顔がすごく良い顔をしてるので、そこに注目してほしいです。「あの街この街」は、音と映像がものすごくシンクロしていて、メンバーみんながいろいろなおいしい演奏しているのがわかりやすいと思います。スピード感があるので目を離さずに観て下さい。

鈴木健太:ライヴ映像は、ニコルズがライヴ・バンドであるということがわかってもらえるような内容になっています。

わたなべだいすけ:ライヴ映像を観て、あの日を思い出したり、僕らのライヴに行きたいって思ってほしいですね。

 『最新記録ツアー2011』が3月19日からはじまりますが、こちらへ向けた意気込みは?

千葉真奈美:ライヴで初披露する曲もあるので、生で『ニューレコード』の世界観を全国に広められることが今から楽しみです。

岡田梨沙:ライヴでもいろいろ新しい試みに挑戦したいと思っています。『ニューレコード』の世界を存分に味わってほしいし、せっかくのライヴなので、より私たちの生々しい音楽を伝えられたらと思っています。気合い十分です!

わたなべだいすけ:最新の僕らを、心に刻み付けに来てほしいと思っていて、今からワクワクしています。みんな音楽とおなじくらい、愛してるぜベイベー! サンキュー!!


INTERVIEW:Shinji Takemura


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DOZ http://www.beatfreak.jp/interview/20715/ http://www.beatfreak.jp/interview/20715/#comments Wed, 22 Dec 2010 03:00:12 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=20715 「ありがとうごじゃいます」で日本デビュー!!]]> 01_DOZ_610350
L to R:イ・ギウク、ユ・ジュンソン

YouTubeにアップした動画が、なんと130万再生を記録! 彗星のごとく現れた韓国発のラップ・ユニットDOZ(ディー・オー・ジー)が、12月8日、シングル「ありがとうごじゃいます」で日本デビュー!!


 10月末にもライヴのために来日していましたが、日本の印象は?

イ・ギウク:ライヴでの反応はみんなすごくノリノリで、楽しくライヴすることができました。ただ、前回は滞在時間が短くて、観光とか全然できなかったんですよ。

ユ・ジュンソン:“仕事”を観光しにきたみたいな感じだったね(笑)。

 日本でしてみたいことや、行ってみたいところなどありますか?

イ・ギウク:屋台ものを食べてみたいし、ウィンドウ・ショッピングもしたい。あとは日本の若者とたくさん交流をしたいですね。

ユ・ジュンソン:たとえば、若者しか使わない単語をいろいろ教えてもらったり。それが、次の曲づくりにつながっていく部分もあると思うので。

イ・ギウク:それと大きい都市部だけじゃなくて、いろんなところに行ってみたいな。

 2人は高校生の頃から一緒に活動をはじめたそうですが、その頃から今のような音楽を?

イ・ギウク:高校の頃は、ダンスがメインだったんで、既存の曲をカヴァーして歌ってました。

ユ・ジュンソン:作曲自体は、高校生の頃からはじめていたんですけどね。最初から、「ありがとうごじゃいます」や「キンセンモリ」のような曲を目指してやっていこうと思っていたわけじゃないんだけど、2人で活動して自分たちのカラーを探していく中で、自然とこういう方向性になっていきました。

 日本デビューということに関しては、どう感じていますか?

イ・ギウク:今はまだ全然実感がないですね。

ユ・ジュンソン:こうやって日本に来て、インタビューを受けていること自体、自分でも信じられない感じ。でも、周りの人には、僕たち以上に喜んでくれている人も多いので、素直にうれしいです。

 「ありがとうごじゃいます」のPVをYouTubeにアップすることは、最初から考えていたんですか?

ユ・ジュンソン:いや、最初は考えていなくて、でき上がったPVを2人で観て、「これちょっと面白いから、アップしてみようよ」っていう感じで、本当に軽い気持ちからだったんですよ。

イ・ギウク:自分たち自身、“何か面白いことをしたい”っていう気持ちがあったし、すごく面白いPVが撮れて“たくさんの人と面白いことを共有したい”っていう気持ちもあったので、アップしてみたんです。

 それが100万再生につながるような動画になったと。

イ・ギウク:正直、そんなに再生されるなんて、夢にも思ってなかったですね。ただ、それだけ多くの人に観てもらえたということは、自分たちが求めているものを、みんなも好きなんだって、改めて確認できたので、もっと頑張らなきゃっていう励みになりました。

 これほどの再生数につながったのは、どんな部分だと思いますか?

ユ・ジュンソン:最初から“こういう映像を撮ろう”っていう明確なヴィジョンがあったわけじゃなく、自分たちが住んでいるアパートの周りを歩きながら、ここで撮ったら面白いんじゃないかっていう場所で撮っていっただけなので、どこがって言われると難しいんだけど…。

イ・ギウク:映像自体はすごく笑えるけど、出てくる僕たちは笑わずに真面目にやっている。そのギャップが観ている人には面白くて、ヒットしたんじゃないかな。

ユ・ジュンソン:それと純粋に僕らの顔を見たくて、PVを観た人も多いんじゃないかなと思います。僕らヴィジュアル系のアーティストなんで(笑)。

 楽曲自体すごくユニークなんですが、どんなきっかけで生まれた楽曲なんですか?

イ・ギウク:ひと言で言うなら“遊び”ですね。とりあえず仮歌で録ることになったんですけど、そういうとき普段だったら鼻唄とか、適当な単語を並べたりするんです。それを、今回は日本語をあてはめてみようかということになって。当時、僕らが知っている日本語が“ありがとうごじゃいます”と“すみません”の2つだけだったんです。それで、録ってみたら非常に完成度が高かったので、このまま完成させてみようということになったんです。

 ちなみに、今は日本語は?

ユ・ジュンソン:“よろしくお願いします”。

イ・ギウク:“私たちはDOZです”。あとは“チャラい”(笑)。

 (笑)。日本語以外の、他の言語を勉強して、使ってみたりすることは考えているんですか?

ユ・ジュンソン:そこを今ちょっと悩んでいて。というのも、この曲って僕らが日本語をわからない、うまくしゃべれないからこその面白さがあると思うんですよ。だから、勉強して日本語がうまくなり過ぎるのは、逆に危険かなという気もしていて。日本語をうまくしゃべれるようになるというよりは、単語を覚えて、それを自分のサウンドの中に落とし込んで、つくっていきたいなと考えています。他の言語に関しても、同じ様に考えています。

 切ないメロディが印象的ですが、サウンドづくりで特に意識したところは?

ユ・ジュンソン:もともと悲しい曲をつくりたかったので、こういう感じのメロディになりました。ギウクがしゃべるセリフを理解してもらうと、なんで切ない、悲しいメロディなのかっていうのはわかってもらえると思います。

イ・ギウク:女性に対して男なら誰もが思う感情…たとえば、別れた女性に対しての申し訳ない気持ちとか、一緒にいる間にもっとこうしてあげられたんじゃないかなっていう後悔。そういう恋愛経験をしたことがある人は多いと思うので、それを歌にしたかったんです。その中で、少しフィクションを加えて、ストーリーに面白みを出してみました。

 カップリングの「キンセンモリ 〜長い黒髪のあの子〜」は、どんなことを歌った曲なんですか?

イ・ギウク:“キンセンモリ”は“黒くて長いまっすぐな髪”という意味なんですけど、韓国の男性のほとんどは、そういう髪の女性に憧れを持っているので、その気持ちを表現した歌です。「ありがとうごじゃいます」の韓国語ヴァージョンみたいな感じかな。

 切ないメロディとひとつのキーワードを繰り返す手法が共通していますね。

ユ・ジュンソン:DOZのたくさんあるスタイルのうちのひとつです。

イ・ギウク:こういう歌だけでなく、いろいろな歌を歌っています。今回はこのスタイルがヒットしましたけど、このスタイルにこだわっていくっていうことはないです。

ユ・ジュンソン:ただ、「ありがとうごじゃいます」の“パート3”まではすでに考えていますけど(笑)。

 他には、どんなスタイルの曲を?

イ・ギウク:ジャンルで言うと、ヒップホップなので、不満を訴えたり、18歳未満お断りの歌詞とか(笑)。もちろん、この曲のように楽しい曲もあります。

ユ・ジュンソン:楽しい曲はすごく楽しく、悲しい曲はすごく悲しく表現するようにしています。その中間っていうのはあまりなくて、どちらか一方に振れる曲がほとんどですね。

 「キンセンモリ 〜長い黒髪のあの子〜」のPVもすごくユニークなんですが、撮影で思い出に残っているエピソードはありますか?

イ・ギウク:僕がおしっこを漏らすシーンがあるんですけど、本来ならジワーッと濡れていくはずだったんです。でも、水圧が高すぎて、いきなりダダ漏れになってしまって。恥ずかしかったし、プライドが傷つきました(笑)。

ユ・ジュンソン:そのシーンで、僕は黒い長い髪のカツラをかぶっているんですけど、自分の中では、もっとかわいくなると思っていたんです。ただ、実際には…。自分もプライドが傷つきましたね。ヴィジュアル系アーティストなので(笑)。

 映像や音楽を通して、どんなことを伝えていきたいですか?

イ・ギウク:世の中、みんな忙しそうにしていて、他のことに気を取られているヒマはあまりないかもしれないんですけど、DOZの音楽を聴いたり、映像を観た時に安らぎを与えられたらいいなと思っています。

ユ・ジュンソン:子供からお年寄りまで、わかりやすくて楽しめる曲をつくっていきたいなと思っています。みなさん想像以上に応援してくださって、ありがとうごじゃいます。これからもよろしくお願いします。


INTERVIEW:Shinji Takemura


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DE DE MOUSE http://www.beatfreak.jp/interview/10032/ http://www.beatfreak.jp/interview/10032/#comments Fri, 16 Apr 2010 16:37:40 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=10032 『A journey to freedom』をリリース!]]> 01_DEDEMOUSE_610350

ボーダレスなイマジネーション、オリジナリティあふれるストーリー展開、そして独自の世界観を表現し続けるDE DE MOUSE(デデマウス)が、4月7日、彼の音楽に対する思いをタイトルに冠したニュー・アルバム『A journey to freedom』をリリース!


 DE DE MOUSEさんと言えば、独特なシンセサイザー・サウンドが特徴的ですが、その音楽性はどのように確立していったんですか?

DE DE MOUSE:学生の頃、80年代のカーペンターズのカヴァーとか、90年代の洋楽ポップスとか、昔のディスコ・ミュージックとか、そういうものの中から自分が気に入ったものを聴くようになったのがはじまりです。その中のひとつでエイフェックス・ツインの『Richard D. James Album』というアルバムがあるんだけど、ちょっと変わった感じの、当時は変態エレクトロとかドリルンベースと言われてた音楽で、それまで自分が頭の中で持っていた、マニュアルとかスキルとはまったくちがう形でビートをつくっていたんです。自分もまだ若かったから、そういう音楽を全部鵜呑みにして、音楽というのはアートだとか直感でやるもんだとか、自分で新しいジャンルをつくり上げるんだとか、そういう方向に行っちゃって。でも、音響的なロックとかも好きだったから、何でも取り入れて曲をつくったりしていて、今こうやってちょっとポップ目な方向にいることを当時の自分は想像もしてなかったですよ。

 4月7日に約2年ぶりのニュー・アルバム『A journey to freedom』がリリースされますが、前作『sunset girls』と比べて音楽性の進化はありますか?

DE DE MOUSE:基本的にただやりたいことをやるっていうのは変わってないんだけど、自分がやりたいことに対して、“DE DE MOUSEの音楽はこうだよね”っていうリスナーから求められていることに対するバランス、距離感というのはすごい考えながらつくるようになりました。その距離感を測るのが難しくて、今回のアルバムは1年半くらい時間をかけて、つくってはつくり直して、アレンジをし直して、というのを延々とくり返しましたね。

 全体を通して振り幅の広いボーダレスなサウンドが収録されている印象を受けたんですが、今作にコンセプトは設けたんですか?

DE DE MOUSE:“パレード”というのをわりと意識的に入れたりはしています。たとえば、5曲目が「starry mice parade」で、それのリプライズでつくったのが、9曲目の「goodbye parade」だとか。つくっているうちに、だんだん“少年たちの冒険にしよう”という思いが生まれてきて、そういう要素も合わせて自分なりのストーリーをつくっています。曲をつくるときにどういうコード進行にしたらいいとか、ここのメロディからこっちに移るときにどの音にしたら懐かしく感じるかなとか、そういうことを考えながらつくったので、伝わるとうれしいなって思ってます。

 表題にもなっている4曲目の「journey to freedom」ですが、速いようでゆったりと聴けるサウンドが印象的ですね。

DE DE MOUSE:テンポとリズムの一番強いアクセントのバスドラムが、ちょうど半分のリズムに聴こえるからだと思います。テンポの速い曲をつくるとき、僕はそのテンポでも聴けるように、しかもゆったりとしても聴けるようにリズムをつくっていったりするので、その辺は今回も特に意識をしています。「journey to freedom」とか、「new town romancer」もそうなんだけど、わりと半分のテンポでもとれるように、微妙なところでちょっと強いアクセントの位置を変えてみたりとか、考えてやってますね。

 7曲目の「like your magic」は、NHK教育TV「見えるぞ! ニッポン」のオープニング・テーマになっていますが、ポップで耳に残るようなサウンドにしようと思ったきっかけは?

DE DE MOUSE:ただちょっと明るい、春めいた感じの曲がつくりたいなと思って。コードをまずつくって、その上にメロディをのせたら、わりとシンプルで耳に残りやすい感じの曲ができたなというそれだけです。

 10曲目の「same crescent song」は音の重ね方がきれいですが、この曲はどのようなことを意識してつくりましたか?

DE DE MOUSE:自分が考えているストーリーの流れにだいたいの曲順をつけてあって、10曲目が映画でいうとスタッフロールのイメージなんです。だから、あんまり壮大に終わらせ過ぎないようにしようというのはすごくあって。アルバムに収録した曲のテイストをちょろちょろ入れた総合的な曲になっています。一聴地味なんだけど、何度も聴いているうちにいろいろな発見があると思います。

 アルバムの最後の位置がピタリとはまる曲ですね。

DE DE MOUSE:ここしかないなと。そういう意味では、このアルバムのどの曲に対してもそこにしかはまらない曲順ができたかなと思っています。普通はなかなか通して全部の曲をゆったり聴く時間というのがないじゃないですか。流して聴いていても、後半に行くに従って聴いているけど頭に入ってないということも多いだろうし。だから、最初の1〜4曲目にアップテンポでノリのいいものを集めて、後半の方はわりとマニアックで挑戦的な感じの曲にしているんです。これまでのDE DE MOUSEのイメージしか持っていない人でも、後半の方でちょっと聴く幅の広がりを感じてもらえればいいなって。それが、僕が自分でつくったストーリー、ジャケットにも描かれている彼らの旅の流れというのも示唆しているものになっています。1回通して聴いてみただけではわからなくても、何回か通して聴いていたら、こういうのもいいなと思ってくれたらいいなと。そうすれば、これから活動をしやすくなるし、自分のつくりたい曲をつくりやすくなるし(笑)。

 今作をどのように楽しんでほしいですか?

DE DE MOUSE:まずこの絵を見て、この子たちはどこに行くんだろうとか、そういう思い思いのストーリーを考えたりしてほしいなと。あとは、最初自分の中ではすごく春っぽいアルバムができたなと思ってたんだけど、リリースがタイミングよく4月になったので、新しい生活の励みになってくれたらいいなって思います。全部偶然なんだけど、発売時期も含めていろいろな意味で旅立ちというものに、「journey to freedom」が掛かったなという。それが僕の中ではすごくうれしくって、そういったところも感じてもらえるともっとうれしいです。

 3月26日からツアーがはじまりますが、どんなステージにしようと考えていますか?

DE DE MOUSE:できるだけ純粋に、自分の音楽を聴いてもらえるような空間をつくれたらいいなと思っています。これまでは、ライヴで叫んだりとか、アジテイトしたりとか、ディスったりとかっていうパフォーマンスが多かったから。だから、DE DE MOUSEの音楽を聴くというよりは、僕の変な叫びを聞きにきているような感じだったんですが、それを払拭したいなって。やっぱり純粋に音楽を聴いてもらって、みんなを盛り上げれるようなパフォーマンスがしたいし、できればいいなと思っています。

 今後、挑戦したいことなどはありますか?

DE DE MOUSE:これまで、ライヴのバンド編成で、ツイン・ドラムでやることが多かったんだけど、そのパフォーマンスが豪華でカッコいいかと言ったら、僕は必ずしもそうじゃないと思ってるんです。もともと僕は自分ひとりでやってきて、ひとりで戦ってきたから、もっと自分の力でステージの評価を上げてやりたいし、そういう場所をたくさんつくれるようにしたいなって。あとは、海外の大きいフェスに出たいというのがありますね。だから、一番理想なのは、海外の大きいフェスにひとりで突っ込んで出るということですね。


INTERVIEW:Hiroyasu Wakana, Atsushi Saneshige


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D.W.ニコルズ http://www.beatfreak.jp/interview/8766/ http://www.beatfreak.jp/interview/8766/#comments Tue, 06 Apr 2010 05:37:47 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=8766 『ONELBUM』をリリース! “イイ曲しかつくらない”をモットーとする彼らの音楽に対する思いをヴォーカル・わたなべだいすけに聞いた!]]> 01_DWNICOLES_610350

L to R:オカダリサ(dr, cho)、わたなべだいすけ(vo, ag)、千葉真奈美(b, cho)、鈴木健太(g, cho)

愛と平和があふれるハッピー・サウンドを奏でるD.W.ニコルズが、4月7日、彼らのこれまでの軌跡とこれからの未来を詰め込んだファースト・アルバム『ONELBUM』をリリース! “イイ曲しかつくらない”をモットーとする彼らの音楽に対する思いをヴォーカル・わたなべだいすけに聞いた!


 メジャー・デビューから7ヵ月ほど経過しましたが、メジャー・デビューすることで、生活環境や音楽に対する向き合い方など、何か変化したところはありましたか?

わたなべだいすけ:やっぱり音楽が生活の中心になっている気はしますね。スケジュールは先の先まで決まっていきますし、それに向かってやらなくてはいけないことも明確に出てきますし。メジャーというフィールドは、いろいろなことを大きく遊べる場所だと思っているので、音楽に関しても楽しんでやろうって気持ちが強くなりましたね。

 4月7日にメジャー・ファースト・フル・アルバムがリリースされますが、制作を終えての率直な感想は?

わたなべだいすけ:メンバーも僕もフル・アルバムをつくること自体がはじめてだったんです。だから、期待や不安の入り交じった心境だったんですが、実際にでき上がったのを見た時に“アルバムをつくるのって楽しいな”って思いましたね。

 どんな風につくりはじめたんでしょう?

わたなべだいすけ:今回は「マイライフストーリー」と「春風」、そしてリードの「B.D.K.」の3曲を必ず入れるというのが最初からわかっている状態で、いくつかあるストックの中からどの曲を入れたらバランスのいいアルバムになるのかなってことを考えたんです。だから、あんまりテイストの似ている曲は入れないで、個性的な曲を集めるというのがコンセプトでしたね。

 作品のタイトル『ONELBUM(ワンルバム)』も個性的ですね。

わたなべだいすけ:はじめてのフル・アルバムですから、ちゃんとした名前は付けてあげたかったんです。そうしたら何となくこのタイトルが浮かんで(笑)。目にも耳にも引っかかって、ちょっとでも気になってくれたらうれしいなって。

 曲のタイトルを並べると、春から夏にかけての“季節の移り変わり”を感じることができますが、そのあたりは意識しました?

わたなべだいすけ:最初は季節とかは意識しなかったんですが、リリースの時期に合わせた曲を選んでいったんですよね。冬っぽい曲もストックの中にあったんですが、さすがにそれは季節外れだろうと。本当は「サマーレイン」とか「波待ちサーファー」とか「熱帯夜」も別のタイミングでリリースしようって意見もあったんですが、アルバム全体の流れを春から夏ととらえれば、この作品の中に入っても違和感ないんじゃないかなって。その結果として“季節の移り変わり”を感じられるようになったのかもしれません。

 1曲目の「B.D.K.」の♪Sunday Monday Tuesday♪のフレーズを聴いた時に「星の砂」を思い出したんですが、この作品は「星の砂」のアンサー・ソング?

わたなべだいすけ:確かに前回リリースしたミニ・アルバム『春風』の最後の曲が「星の砂」で、今回のアルバムの最初の曲が「B.D.K.」ですからね。しかも、♪Sunday Monday Tuesday♪のフレーズもつながっているし。すいません、全然気づきませんでした(笑)。

 でも、ミニ・アルバム『春風』を知っている人は絶対に気づきますよね。

わたなべだいすけ:そうですよね。「星の砂」は内なるパワーを解放したい“願望”を描いているのに対して、この「B.D.K.」はパワーが解放されようとしている“旅立ち”を描いていますから。詞を書いた時にはそういった意識はなかったんですが、アンサー・ソングだと言われてみると気持ち的にもつながりますね。本当に美しい流れだと思うんですが、何で誰も気づかなかったんだろ(笑)。

 「B.D.K.」のタイトルには、どんな思いが込められているんでしょう?

わたなべだいすけ:これがまた浅はかなんですが、“今日は何曜日だっけ?”の“日だっけ?”の頭文字を取って“B.D.K.”なんです。何かここに特別な意味を持たせているわけではなくて、何となくカッコいい名前を付けたかったんですよね。だから、“今日は何曜日だっけ?”というタイトルでは弱い感じがしたので“B.D.K.”にしようかなって。

 3曲目の「ファミレス」は非現実的なようで現実的な詞の世界観が面白いと感じました。

わたなべだいすけ:単純にコードを弾きながら適当にメロディを口ずさんでいたら、♪ファ〜ミ〜レスッ♪って言葉が先に浮かんできたんです。じゃあファミレスの歌にしようと思って(笑)。それで何となくロード・ムービーみたいな作品にしたいと思ったので、主人公を“人も襲えない何も盗めない落ちこぼれのギャング”にしようと。そこからストーリーをふくらませていきました。

 ロック・テイストのサウンドがピタリとハマるところも面白いですよね。

わたなべだいすけ:何か砂埃が舞っているような感じの古いアメリカのロックって感じを出したかったんですよね。これはギターの鈴木(健太)が得意としている分野だなって。だから、僕が曲を書いて持っていった時点で、彼がドンピシャのアレンジをしてくることはわかっていました。僕の書くメロディと彼のギター・フレーズが、絶妙なバランスを織り成している曲のひとつだと思います。

 6曲目の「熱帯夜」は、D.W.ニコルズらしい前向きなリリックとハッピー・サウンドが特徴的ですが、この曲のストーリーはどんなところから思いついたんですか?

わたなべだいすけ:これは結構、昔の歌なんです。4〜5年くらい前かな。最後のフレーズにあるような“キミが大丈夫って言うから、ボクがボクでいることにもう不安などないのさ”っていうことを歌いたかったんです。それと、この歌のすべてのはじまりは最初のフレーズの♪キミの目みつめてたら 瞳の中にボクがいて♪を思いついてからですね。ロボットのイメージって目のところに穴が開いていて、そこに操縦する人がいるみたいな感じじゃないですか。そういうイメージがバッと浮かんできて、楽しみながら書いていきました。

 どうしてこの歌を寝かしておいたんでしょう?

わたなべだいすけ:出さなかった理由は、単純にほかに出す歌があったからなんですけどね。常に話には上がってきてはいたんですが、たまたま順番が回ってこなかったというか。それで今回、“熱帯夜、そろそろいっちゃう?”みたいな感じになったので、ようやく出すことができました。

 10曲目の「マイライフストーリー」の韻を踏むリリックが面白いと感じたんですが、この発想はどんなところから生まれたんでしょう?

わたなべだいすけ:詞を書く時って自然となんですが、バッと書いたものを見てから続きを書いていくんです。それが結果的に韻を踏むような感じになったんじゃないかな。

 この作品の立ち位置ってすごく重要ですよね。

わたなべだいすけ:ちょっとこの歌に関しては特別かもしれないですね。何か決意表明みたいなものを表現したいなって思っていたので。このアルバムはファースト・アルバムということで、僕たちにとっては旅立ちのアルバムでもあるし、それを最後の方で支えてくれる「マイライフストーリー」は、すごく重要な曲だなって。だから、この歌の順番は気にしましたね。

 正直、「マイライフストーリー」が最後だと思いました。

わたなべだいすけ:そうですよね。最初、そういう意見もあったんですが、さらにその後に余韻を残すような、余韻の中で味わってもらえるような歌を一番最後に持ってきてもいいんじゃないかなって。

 それが11曲目の「haleiwa(ハレイワ)」なんですね。

わたなべだいすけ:そうですね。“haleiwa”ってハワイの地名なんですが、実は1回も行ったことがないんです(笑)。ハワイに行った人から“haleiwa”って書かれているTシャツをもらったんですが、それを見た時に“晴れを祝うみたいで、めでたい地名だな”って思って。それで気に入って一気に歌ができ上がった感じです。やっぱり晴れている時ってうれしいけど、“今日も晴れててありがとう!”って大げさに感謝することってないじゃないですか。そういったありふれた喜びを僕はこれからも歌にして、それを忘れないようにしたいなって。聴いてくれる人も、ありふれた喜びを忘れないでほしいし、そう思ってくれたらうれしいですよね。

 このファースト・フル・アルバムには全11曲が収録されていますが、今のD.W.ニコルズは表現しきれました?

わたなべだいすけ:このアルバムをつくるところまでの音楽人生みたいなものは、すべて詰め込めたんじゃないかなって。この作品をつくったことでひと区切り付いたような気はしますし、ここから再出発じゃないですけど“新しくスタートしていこう!”って強く思いましたね。

 今作をどのように楽しんでもらいたいですか?

わたなべだいすけ:今まで応援してくれている人にはもちろん、楽しんでもらえるアルバムになっていると思います。逆に僕たちのことを知らない人には、このヘンテコなタイトルの『ONELBUM』というアルバムから、ちょっと足を踏み入れてほしいなって。D.W.ニコルズの入門編と呼ぶにはふさわしい作品に仕上がっていると思うし、ミニ・アルバム『春風』から広がった、多面体のD.W.ニコルズを表現していると思うので、ぜひすべての歌を聴いてもらいたいですね。


INTERVIEW:Hiroyasu Wakana


02_AVCH-78012B_130
★初回限定盤
●ALBUM+DVD
04.07 On Sale
『ONELBUM』
D.W.ニコルズ
AVCH-78012/B
¥3,000(tax in)

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★通常盤
●ALBUM
04.07 On Sale
『ONELBUM』
D.W.ニコルズ
AVCH-78013
¥2,500(tax in)

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D http://www.beatfreak.jp/interview/8596/ http://www.beatfreak.jp/interview/8596/#comments Fri, 02 Apr 2010 09:32:48 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=8596 『7th Rose』が、3月31日には初のビデオ・クリップ集『D 1st Video Clips』がリリースされる!!]]> 01_D_610350


神が好む数字と言われる“7”を大事にしてきた、ヴィジュアル系ロック・バンドD。そんな彼らにとって、特別な意味を持つ“結成7周年”を記念すべく、3月24日には、ニュー・アルバム『7th Rose』が、3月31日には初のビデオ・クリップ集『D 1st Video Clips』がリリースされる!!


 今作には、どんな思いを込めているんですか?

ASAGI:こんなに長くやってきたバンドはDがはじめてで。7年という月日は長いようであり、短くも感じるんですが、すごく濃密な時間でしたね。このアルバムには、神やたくさんの方たちへの感謝の気持ちと、DがDであるがゆえの神髄が込められています。7周年については、去年リリースした『Genetic World』のレコーディングが終わる頃から考えていて。毎回、レコーディングが終わるたびに“次はどうしよう?”と考えるのが、習慣になっているんですが、タイトルは重要なので、早めに考えていました。

 今作は“原点回帰”をテーマに制作されたそうですが。

ASAGI:Dの音楽はひと言でまとめるのは難しく、歌詞、楽曲、世界観のどれをとってみても、多彩な部分があります。その中でも、色濃く表現してきたのが“薔薇”なので、7周年という記念すべきアルバムには、欠かせない存在になりました。

 制作する上で、特にこだわった点はありますか?

ASAGI:タイトルにはDの7周年に加えて、神が好む数字という意味で“7”が含まれているので、歌詞を考える際にひとつの共通点をつくりました。それは“数”で、全曲の歌詞に数字を入れているんです。といっても、数字を入れることに気を取られて、中身がおざなりになることは絶対にイヤだったので、世界観にもっともふさわしいバランスと場所を考えた上で、“数”をセレクトしています。

 表題曲の「7th Rose」は、声の使いわけが詞の世界観を引き立たせているなと感じました。

ASAGI:アルバム・タイトルは、すごく大事な意味を含んでいるので、それと同名の楽曲を、今作の楽曲づくりをはじめた頃から書きはじめました。歌の大切なところは心であったり、その背景にある世界観だと僕は思っているので、“いかにその部分を引き出せるか?”ということを重視した結果、声を使いわけています。たとえば、狼の遠吠えや怒り、薔薇の棘などを表現するために、シャウトやグロウルという歌唱法を使っているんですが、ただ単純に激しいからという理由ではなく、その楽曲のもっとも表現したい気持ちにマッチした歌唱法を採っています。

 ガラリと変化する曲展開も特徴的ですが、このサウンド・イメージはどんなところから?

ASAGI:楽曲の世界観ありき、というか、Dの楽曲は1曲の中で映画のように、静もあれば動もあります。楽曲のイメージは、だいたい本能的に感じるものから生まれる場合と、夢でのイメージが強いですね。

 「花摘みの乙女 〜Rozava Dolina〜」は、どんなところから?

ASAGI:“薔薇の谷”のイメージで、単に“薔薇が美しい”というところから離れた楽曲をつくりたいと思ったのがはじまりでした。そこで、世界第2の薔薇の生産国である“ブルガリアの情勢”をテーマにしました。ブルガリアの音楽が、奇数の変拍子を多用していることから、薔薇の花びらをイメージしたリズムになっています。ただ、楽曲的には難しくなってしまったので、演奏陣はすごく大変だったみたいです(笑)。民族音楽というのは、どこの国もですが、どこか寂しさと叙情的な部分があって、そこにすごく惹かれたので、そのイメージは残しています。

 「Crimson Fish」、「Independent Queen」は、女性目線で歌詞が描かれていますが、男性目線で描く場合とどんなちがいがありますか?

ASAGI:僕は詞を書く前に、必ずその中で小説を書けるくらい、表に出ないストーリーや登場人物の性格、そのシーンにおける気持ちや動きなどを設定するんです。なので、男性目線だからとか、女性面だからということで、特に意識は変えていません。歌っている僕自身は男性なんですが、その楽曲の主人公が男性に限定されると世界観の幅が狭くなってしまうので、性別に限らず、“人間”という種を超越した感覚で歌う時もあります。もちろん声の出し方や表現もちがいますし、その人、その種の性格や仕草、話し方、その時の心情を踏まえた上で表現しています。

 「13月の夢見丘」は、Dにとってどんな位置づけの楽曲なんですか?

ASAGI:この楽曲も変拍子があるので、オリエンタルな雰囲気に加えて、どこか懐かしさを感じさせる楽曲になりました。世界観としては、割と独立している部分もあるんですが、♪宙を浮く帆船♪という場面では「Night-ship“D”」が登場しますし、動物たちが出てくるという点からは「Mad tea party」とも連携させています。最後の行進曲的な部分は、架空の世界である「13月の夢見丘」で歌われている数え歌を動物たちの声でイメージしています。

 「絡繰り絵巻」は、感情のないはずの人形が、心を持つ姿が描かれていますが、このストーリーはどんなところから?

ASAGI:この曲はRuizaくんの作曲で、楽曲をもらってからイメージを何度も練り直した上で生まれました。はじめはちがうテーマで歌詞を半分くらい書いていたんですが、納得がいかなくて全部書き直しました。テーマを考える時に浮かんだイメージが、年老いた人形師が横たわって、その側に人形が寄り添っている感じだったので、そこから広げました。この先どんなに科学が進歩して人形が人に近づけても、人には一生なれませんからね。心を持った人形の、人形であるがゆえの性(さが)と悲しみを描きました。

 「閧の声」、「Sleeping beautiful beast」は、Dのもうひとつのテーマでもある“ヴァンパイア”をもとにした楽曲ですが、この2曲の対比は意識しましたか?

ASAGI:「閧の声」はヴァンパイアの王の息子の目線で、「Sleeping beautiful beast」はヴァンパイアの王の目線で、今までも何度か対比させています。親子なので容姿は似ていても、性格は生まれつきのものや育った環境によってもだいぶ変わると思うので、同じ血統とはいえ、考え方などはかなりちがうものとなっています。「閧の声」は「Snow white」の前にあたる位置でラストに近いですが、「Sleeping beautiful beast」はヴァンパイア・シリーズのかなりはじめにあたる部分ですね。

 初回盤は2形態あって、それぞれDVDと写真集がついていますね。

ASAGI:DVDには、「7th Rose」のビデオ・クリップが収められています。ビデオ・クリップは、楽曲のイメージが一番伝わりやすものだと思うので、いつも誤解を受けないように徹しています。こういう絵、シーン、効果がほしいなど、撮影場所以外にもお願いすることが多いのですが、監督さんが僕の望んだイメージを出来るだけ再現してくれたので、うれしかったです。“見どころはすべて!”と言いたいのですが、あえて言うならばヴェールを上げ、シャウトするシーンでしょうか。写真集は、40ページにもおよんでいて、かなり豪華絢爛で盛りだくさんの内容です。いつもたくさん写真を撮って、その中で数点のみ使用写真を選ぶのですが、今回も激戦を勝ち抜いた美麗な写真が並んでいます(笑)。この写真はここでしか見られないものなので、ぜひ見ていただきたいですね。

 3月31日には、ビデオ・クリップ集も発売されますが、過去のビデオ・クリップを振り返っての感想は?

ASAGI:楽曲や映像と共に記憶が蘇るので、どれを見ても懐かしさがあって、いろんな気持ちになれますね。どの映像も、過去において、その時一番輝いている瞬間だと思います。昔からDを応援してくださっているみなさんにも、最近Dを知ってくださったみなさんにも、Dの歴史を感じながら楽しんでいただけると思います。

 テレビのレギュラー番組のダイジェスト映像も収録されていますね。

ASAGI:テレビにレギュラーで出演するということは初でしたので、貴重な体験をさせていただきましたね。全国地区での放送ではなかったので、これを機に放映時には見れなかった地域の方にもご覧いただけるので、うれしいです。なかなか目にすることはない、メンバーのちがった一面を見ていただけると思います(笑)。

 『D 7th ANNIVERSARY TOUR 「7th Rose」』が、3月13日からスタートしましたが。

ASAGI:個人的に、体調不良でFCライヴへの参加を断念せざるを得ないこともあったので、7周年に込めた気持ちにプラスして、感謝と復活した僕の熱意を伝えていきたいです。そして、Dというバンドは唯一無二であり、“不滅の薔薇”であるということをアルバムとツアーを通して、みなさんへ届けたいです。心ない音楽は感覚を麻痺させても、決して癒してはくれません。せわしなく過ぎていく時間の中で生きていると、人は夢を忘れ、本当に大切なことを見失いがちになります。Dの楽曲を聴いたみなさんが、自分らしい自分にもう一度出逢えるように、そんな思いを込めて歌い、奏でています。みなさんの支えもあって、Dは7周年を迎えることができそうです。本当にいつもありがとうございます。これからも永遠にDはDらしく存在し続けます。そして心を込めた音楽をずっと、ずっと続けていきますね。


INTERVIEW:Shinji Takemura


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『7th Rose』
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★初回盤
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¥7,350(tax in)

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★通常盤
●DVD2枚組
03.31 On Sale
『D 1st Video Clips』
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¥7,350(tax in)

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DEEP http://www.beatfreak.jp/interview/7157/ http://www.beatfreak.jp/interview/7157/#comments Fri, 12 Mar 2010 19:05:47 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=7157 『DEEP 〜brand new story〜』をリリース! タイトル通り、新しい物語がスタートした彼らの今に迫る!!]]> 01_DEEP_610350

L to R:RYO、KEISEI、TAKA、YUICHIRO

昨年7月に、グループ名を変更し、新たな一歩を踏み出した4人組コーラス・グループDEEP。3月3日にDEEPとしてのファースト・アルバム『DEEP 〜brand new story〜』をリリース! タイトル通り、新しい物語がスタートした彼らの今に迫る!!


 セルフ・プロデュースで活動していこうと思ったきっかけを教えてください。

TAKA:COLOR時代はATSUSHI(EXILE)さんにプロデュースしていただいていたのですが、そこで活動していく中で、もっと自分たちが成長するためにどうしたらいいか、スタッフも含め、メンバーみんな考えていたんです。それでグループ名を“COLOR”から“DEEP”へと改名したのを機に、自分たちを客観視して、自分たち発信でものをつくっていくことがスキル・アップにもなるし、進化する上で必要なことだと思ったので、セルフ・プロデュースにしたんです。

 “自分たちを客観視する”ために、特にどんなところに気を配りましたか?

RYO:COLOR時代のコンセプトが“R&Bテイスト”と“メッセージ性があって聴きやすいもの”の、ちょうど中間だったんですが、DEEPでは、それを継承しつつ、よりたくさんの人に聴いてもらいたいという思いがあったので、今回は特に“より身近に感じられる世界”を意識して楽曲を選びました。だから、歌詞が今まで以上に身近に感じられると思います。

 DEEPへ改名したことを機に、変わったことは?

YUICHIRO:変化という意味では、より責任感が強くなったし、いろいろなことにアンテナを張り巡らせるようになりましたね。たとえば、普段歩いていても、“この情景は歌詞にいいな”とか、“この景色はPVに使えるな”とか。

KEISEI:やっぱり自分たちでプロデュースする以上、自分を磨かないとならないんで。体もメンタルも。だから、その辺で今まで以上に貪欲になりましたよね。

 今作を制作する上でのテーマは?

TAKA:ひと言で言うと“挑戦”。名前を変えてから最初のアルバムということもあって、今までにやったことのない曲調のものや、さっきRYOも言ったんですけど、より身近に感じてもらえるような世界観の歌詞になっていて。そうするために自分たちで作詞や作曲をした楽曲もあるし。

KEISEI:人に喜んでほしいというか、メッセージ性を重視していますよね。今までの楽曲はどこか遠い目線で歌っている部分もあったんだけど、今回は本当に共感してもらえる部分が多いと思う。それと“挑戦”というところでは、自分たちっぽくないと思っていた曲を自分たちっぽく歌ったりとか。

TAKA:今までの僕らを知っている人には、ちょっと新しいなとか、変わったなとか、いい意味で曲が僕らの色に染まっているのを感じてもらえたらうれしいですね。こういう曲でも、僕らの歌は成り立つんだっていう、そこに挑戦することに意味があったし。だから、タイトルも『DEEP 〜brand new story〜』。DEEPの新しい物語です。

 タイトルにグループ名を入れるのは、最初から考えていたんですか?

YUICHIRO:そうですね。DEEPの1発目ということで、名刺代わりにもなるので。

TAKA:このDEEPというグループ名には、より音楽を追究したいという思いと、応援してくれるみんなと深い絆のもと、深い愛/夢/幸せをわかちあえるようなグループを目指すという思いを込めています。

 今までよりも近い目線で歌う上で、どんなところが変化しましたか?

RYO:目線が近くなったことで、感情移入しやすかったり、歌っていて情景がすぐに浮かぶので、歌いやすかったですね。レコーディングも、ブースに入って自然とそういう体勢を取れたし。やっぱり自分たちで作詞や作曲にたずさわったことが大きいと思います。

YUICHIRO:みんながカラオケとかで歌いやすいようにというのも重視していて。COLORの時は、4人が入り交じる感じの楽曲が多かったんですけど、今回はひとりで歌えるような楽曲も入っています。

 「Last Song〜君のいない永遠〜」はみなさんで作曲していますね。

KEISEI:経験したことがなかったので、どうしたらいいんだろうみたいな感じで、難しかったですね。週イチのペースでみんながアイデアを持ち寄ったんだけど、どこかで聴いたことあるようなメロディ・ラインだったり、“これちがうんじゃない?”と思うこともいっぱいあったし。一番大変だったのが、曲をどうやって展開させていくかというところ。でも、みんなでやったので、難しくもあったけど、楽しんでやれました。

RYO:テーマは“壮大なバラード”だったんですけど、やっていくうちに、みんなどんどんアイデアがふくらんでいって。最初に想像していたのとはちがったけど、最終的にはみんなの意見が重なって、一番いい形に仕上がったと思います。今後の課題にもなったし、新しい可能性も見えたし。もっとアップ・テンポの曲とかもつくってみたいですね。

 「『サヨナラ』」はYUICHIROさんが、作詞をされていますね。

YUICHIRO:もともと曲があって、いいメロディだったので、切ない感じから別れの歌にしました。ただ、切ないだけじゃなく、自分にとってその恋愛がプラスになっていて、その時の優しさにありがとうと伝えていて。吹っ切って前向きになれる内容になっていると思います。

 ご自身の実体験が混じってる?

YUICHIRO:そうですね、割と(笑)。“サヨナラ”をカタカナにしたのは、そうすることによって、すごく冷たさがあるんだけど、言葉にすごく重みが出るというところからです。

 それぞれでお気に入りの曲ってありますか?

TAKA:あります。僕は「希望の桜」。こういう曲調のものは、やったことがなかったので、本当に新しいと思います。歌詞もストレートで、歌うというよりも、せつせつと語りかけるように表現していて、すごく印象に残っています。

RYO:「Everyday」と「君だけに」の、全体の雰囲気が好きです。メッセージ性の強い曲が多い中で、R&Bテイストのメロウな曲なので、アルバムの中でもいい立ち位置になっていて、スパイス的な曲になっていると思うし、僕らのコンセプトになっている“R&Bテイスト”というのが伝わる曲だと思います。

YUICHIRO:自分で作詞をしている「『サヨナラ』」はもちろんだけど、もう1曲。「Chocolate」が、情景が浮かぶというか。切ないんだけど、男性なら共感できる歌詞だと思います。

 YUICHIROさんは、切ない系の曲が好き?

YUICHIRO:割とそうかもしれない(笑)。

TAKA:でも、「『サヨナラ』」は切ないけど、前向きだよね。

YUICHIRO:そうだね。あと「Echo 〜優しい声〜」も。まぁ、全部お気に入りなんだけど(笑)、この曲はキーが高くて、苦労した楽曲なので、思い入れが深いというか。サビでストレートに♪大好きなんだ♪って繰り返すことで、その思いをアツく歌った楽曲です。ミュージック・クリップは西山茉希さんに出演していただいていて、曲のイメージとすごく合った、素敵な内容に仕上がっています。

KEISEI:僕は「Last Song〜君のいない永遠〜」ですね。作曲したこともあるんですが、歌詞の内容が好きで。終わりたくなかったけど、誰かが亡くなってしまったことで、終わりを迎えなければならなかったっていう内容の曲で。一見すると重たいんだけど、つらいことがあっても前を向いて歩いていく力強さが込められていて、いい曲です。

 ボーナス・トラックとして「SORA」のライヴ・ヴァージョンが収録されていますね。

RYO:COLOR時代は、僕とYUICHIROの2人で歌っていたんですが、このライヴ・ヴァージョンでは4人全員で歌っていて。それがすごく新鮮だし、周りの反響もよかったんです。それとライヴに来れなかった人に、ライヴの雰囲気を味わってもらいたかったこともあって収録しました。

 DVDにはミュージック・クリップの他、ドキュメント映像が収録されていますが。

TAKA:はじめてなんですよ、そういうオフ・ショット的な映像がDVDに収録されるのは。レコーディング風景やライヴの裏側が収録されていて、僕らのちがう一面が観れる“DEEP”な内容になっているので、楽しんでいただけると思います。このアルバムができるまでの過程も入っているし、そういう部分は普段見えないところなので、今回はあえて入れてみようと。これもまた、新しい挑戦のひとつですね。

 ご自身で観ての感想は?

YUICHIRO:照れくさいですよね。レコーディングで失敗してるところなんかも入っているので(笑)。レコーディングって、みんな真剣な表情でずっとやってるって思っている人も多いと思うんだけど、意外と笑いとかもありつつ楽しくやっていて。そういうところも知ってもらえると思うし、僕らの素の表情も観ることができます。

 ツアーやアルバムなど、精力的な活動が続いていますが、今後の予定は?

RYO:3月14日の追加公演で、今やっているホール・ツアーが終わるんですが、4月と5月にライヴハウス・ツアーがまたあります。それらのツアーとファンクラブ・イベントを合わせて、47都道府県すべてをまわることになっていて。僕ら自身、まだ行ったことのないところがあるし、普段来たくても来れない人もいると思うので、全国をまわって僕らの歌を生で届けたいです。

TAKA:このアルバムも、もちろんなんですけど、音楽を通して、もっともっとみなさんと身近でつながっていけるような活動をしていきたいし、そういう音楽をつくっていきたいと思っています。このアルバムをチェックするとともに、ライヴへも遊びに来ていただけたらと思うので、よろしくお願いします。


INTERVIEW:Shinji Takemura


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●ALBUM+DVD
03.03 On Sale
『DEEP 〜brand new story〜』
DEEP
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¥3,990(tax in)

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03.03 On Sale
『DEEP 〜brand new story〜』
DEEP
RZCD-464963
¥3,059(tax in)

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Demi Lovato http://www.beatfreak.jp/interview/7109/ http://www.beatfreak.jp/interview/7109/#comments Fri, 12 Mar 2010 16:06:47 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=7109 『Here We Go Again』が、ここ日本でも3月3日にリリースされた! 今やその人気は世界中に広がろうとしている!!]]> 01_DemiLovato_610350

‘08年にディズニー・チャンネルの映画『キャンプ・ロック』の主役に抜擢され、驚異の歌唱力で大注目を浴びたデミ・ロヴァート。映画でも共演したジョナス・ブラザーズが全面協力したアーティスト・デビュー・アルバム『Don’t Forget』は全米チャートで2位を記録、主演TVドラマ『サニー with チャンス』も好評で、歌手として女優として華々しい活躍ぶりを見せている。そして、全米No.1を獲得したセカンド・アルバム『Here We Go Again』が、ここ日本でも3月3日にリリースされた! 今やその人気は世界中に広がろうとしている!!


 ニュー・アルバムを聴くと、グッと大人っぽくなった印象がありますね。

Demi Lovato:前作のときは完全に新人で、レコーディングのプロセスも短くて、よくわからないことだらけだったの。同じ時期に『キャンプ・ロック』の撮影も入っていたしね。それに、それまではずっとひとりで曲を書いていたから、共作ってしたことなくて、すべてが初体験って感じだった。で、ジョナス・ブラザーズと2週間でアルバムをつくり上げ、彼らのツアーに参加して、そのプロセスでものすごくたくさんのことを学んだわ。以来、自立していろいろ経験を積んだし、私の人生もこの1年ですごく変化したし、アーティストとしても人間としてもさらに成長できたんじゃないかな。それを新作の歌詞や音楽に注ぎ込むことができた…って思うのよね。

 新作ではサウンド的、内容的にどのように変化したと思いますか。

Demi Lovato:相変わらずロックしてるけど、よりロック感が強まってエッジが利いていると思うし、曲によっては私が子供の頃から聴いていたR&Bの影響を強く出したものもあって、ぐっとソウルフルになってる。テーマについてはパーソナルなものが多くなっているわね。失恋ばかりじゃなくて、人生のポジティヴな面も描けるようになったんじゃないかな。

 「World Of Chances」はジョン・メイヤーとの共作曲で、彼はギターもプレイしていますね。

Demi Lovato:ジョン・メイヤーにはすごく影響を受けていたの。彼のソングライティングやコード進行って、とてもユニークだから。で、私が彼の大ファンだと知って彼から手紙をくれたのよ。一緒に曲を書くなんて、夢が実現したって感じだった。彼はものすごく面白い人で、仕事の途中で突然冗談を言ったりしていつも笑わせてくれるの。ビジネスのこともいろいろ教えてくれて、アドバイスももらえたわ。彼が持って来てくれたアイデアに私が歌詞をつけたりしてコラボレーションしたのよ。彼は私の仕事を尊重して、私の書いてきた歌詞にも手を入れたりしなかった。ほんとにイコールな形で共作できたのがうれしかったな。自分が影響を受けた人と一緒に仕事ができるなんて、とっても恵まれてると思ったわ。

 アルバムは全米NO.1になりましたね。17歳でこんなに大きな成功を収めるなんてほんとにすごいと思いますよ。

Demi Lovato:音楽はずっと小さい頃から私にとって一番大きなものだった。そして、私は大好きなことをやって生きていきたいってずっと思ってた。だから、今はそれができてるからほんとに幸せよ。1位になったことはもちろんすごくうれしいけど、たとえ歌う相手が100人でも、1,000人でも、人数は関係ないの。

 アーティストとしても女優としても大活躍ですが、ふたつのキャリアを両立させるのは難しくありませんか?

Demi Lovato:どちらかを選ばなくちゃいけないとは思っていないの。歌は最初から一番重要なものだったけど、幸運なことに演技も得意だし、今では私にとってすごく重要なものになってる。バランスを取りながらずっと両方やっていきたいわ。

 全米では今年の夏に『キャンプ・ロック2』が公開されるんですよね。撮影はどんな感じでした?

Demi Lovato:カナダの人里離れた場所で撮影されたの。映画館もモールもなんにもないところで、蚊に悩まされながらの撮影だった(笑)。出演者はもうファミリーみたいな関係だからほんとに楽しいのよ。

 前作からどんな展開があるんでしょうか?

Demi Lovato:新しいキャラクターも増えてグッと面白くなってるわ。主人公のミッチはずっと大人になってる─私が成長したのと同じようにね。映画の撮影も最初のときは何もわからなくて自信もなかったから、言われるままにやっていたんだけど、今回は自分の意見も出せた。たとえば、髪の色とかもっと黒くして自分らしさを出したりしたのよ。ロマンスも強力なものになっているから期待してて(笑)。

 あなたは黒っぽい衣装が多いし、ハードコアのファンだし、すごくロック・ガールっぽいイメージがあるけど、実際、私生活でもワイルドなロック・ガールなんでしょうか?

Demi Lovato:私はタトゥーもしてないし、ピアスだってしてないのよ! もちろんホテルの部屋を破壊したこともないわ。楽屋をメチャクチャにしたとしてもちゃんと直すしね(笑)。だけど、ギリギリのところでロックっぽく生きてるつもり!


INTERVIEW:Atsuko Numazaki


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●ALBUM
03.03 On Sale
『Here We Go Again』
Demi Lovato
AVCW-13114
¥2,100(tax in)

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デーモン閣下 http://www.beatfreak.jp/interview/3823/ http://www.beatfreak.jp/interview/3823/#comments Fri, 05 Feb 2010 09:52:02 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=3823 01Demon_kakka_inttop


悪魔界きっての美しい歌声を持つデーモン閣下が、女性ヴォーカリストのヒット・ソングをカヴァーした『GIRL S’ ROCK』シリーズの集大成アルバム『GIRLS’ ROCK Best』と、昨年行なわれたツアーのDVD『DEMON’S ROCK EXPO. -THE LIVE!!-』を1月20日に同時リリース!!


『GIRL S’ ROCK』シリーズは、閣下が“ひとりのヴォーカリストに立ち返ること”を目的としてスタートした企画ということですが、女性ヴォーカリストの楽曲にこだわったことには何か理由があったんですか?

デーモン閣下:特にこだわったわけではないのだが、この企画をはじめる前に何らかのカヴァー・アルバムを出そうとスタッフとミーティングしていて、いろいろなアイディアが出ていた。その中で、我が輩が女性の歌を歌ったら面白い、またはそれを聴いてみたいという意見がスタッフから出てきたので、それを突き詰めていって形になったのが第1作目。そこからはじまったものなので、当初の段階から女性ヴォーカルのカヴァーをシリーズ化していこうというこだわりがあったわけではない。

 では、2作目、3作目に関しては、1作目の流れを継承して続いていったと。

デーモン閣下:実際に1作目を出して、ある程度の評判を得た後に、次はどうしようかという段階で、同じ方向性で行くのか、それとも今度は“BOYS’”にするのか。または全然別のものにするのかっていうミーティングをさんざんして、結局“GIRLS’”に落ち着いたわけだ。3作目に関しては、すでに2作出た後だったので、すんなりと決まったけれども。だから、その辺は我が輩のこだわりというよりも、レコード会社の意向の方が強いと思う(笑)。“今度はこういうのにチャレンジしてます!”という謳い文句もつくりやすかっただろうし(笑)。

このシリーズを改めて振り返ってみて、どのようなことが糧になりましたか?

デーモン閣下:いくつもあるが、たとえば、どういう風に歌うかっていうことでも面白いと思えることがあったし、制作する過程の段階での面白さもあった。前者で言うと、女性が歌っていた楽曲をカヴァーしたわけだが、我が輩が今まで歌ってきた種類の歌とそんなに遠くない内容の歌もあれば、非常にかけ離れた内容の歌もあったので、どういう風に歌いこなしていくか。それとアレンジにも関与したので、どういう風にアレンジしていくのか。そういった面白みや達成感など、簡単に言うとそういうところだな。

制作する過程での面白みというのは?

デーモン閣下:そっちの部分で言うと、このシリーズはすべてスウェーデン人のアンダース・リドホルムというアレンジャーと共につくってきたんだが、彼とのやり取りはインターネットが中心で、極端な話、双方ほとんど会わずに曲ができ上がったので、こんなレコーディングの手法もあるんだと。最初のうちは、本当にこんなやり方でできるのかとか、音は大丈夫なのかとか、暗中模索状態ではじまったんだが、1作、2作とつくっていくうちに、非常に遠くに住んでいる彼らとも仲良くなって、あげくの果てには2作目の時に彼らを日本に呼んで、一緒に全国をツアーで回るというところまでたどり着いたので、女性の歌をカヴァーするというのとは別次元の、ミュージシャンとしての面白みをこのシリーズでは味わうことができた。音楽づくりやミュージシャン同士のコミュニケーションという点で。どちらかと言うと、こっちの方が面白く感じたな。

アンダース氏のアレンジに関しては、閣下の方からリクエストを出していったんですか?

デーモン閣下:両方あるが、一番大事にしたのは彼の第1印象。ほとんどの場合、彼が知らない曲がいきなり送られてきて、これをアレンジしろと言われるわけだ(笑)。自分が逆の立場だったら、“どうすりゃいいんじゃ?”というのが、山のようにあるはずなんだけれども、アンダースから“こういう風にしようと思うんだけど”っていう返答が来るのが楽しみで。“ああ、なるほど。そういう風に捉えたか。面白いな”と思うものはそのまま進めてもらったし、これはちょっとピントがズレてるなというのは、“こうした方がいいんじゃない”みたいにアドバイスしたり。ただ、ピントがズレてると言っても、その度合いによっては、そのままやってもらったものもあった。あまりにもズレてると、どんな風になるんだって逆に聴きたくなったりしてな(笑)。やり直してもらった曲もいくつかあるが、テンポが速すぎて日本語をのせきれないとか、早口になりすぎて歌えないとか、物理的な部分が中心であって、ほとんどは彼の思ったままに進めてもらった。

新録曲が2曲収録されていますが、こちらもアンダース氏に?

デーモン閣下:そう。録り置きしていたものではなく、今作のために。ただ、どの曲にするかというのは、昨年の夏からミーティングをやっていたんだが、なかなか決まらなかったな。最終的には、どういう年齢層、どういう音楽的趣向の人たちに聴いてもらいたいかという、ターゲットの絞り方になってくるんだが、それがスタッフの間で食いちがって。対立してる意見を持ったスタッフの片方しかミーティングに来なくて、話し合いになんねぇじゃねぇかみたいな現象もあったし(笑)。

最終的に選曲の決め手となったのは?

デーモン閣下:“誰もが知っている曲”というところだな。「魅せられて」に関して言えば、ジュディ・オングは何曲もヒット曲を持っているわけではないし、長年に渡って歌番組に出ていたわけでもないが、この1曲は誰もが知っている大ヒット曲じゃない? そういう意味で、これはいいんじゃないかと。インパクトもあるし、他にこの曲をカヴァーしている人もあまり見たことがないし、面白いことになるんじゃないかと。

「赤いスイートピー」については?

デーモン閣下:中森明菜もやってるし、中島みゆきもやってるし、山口百恵もやってる。日本の女性ヴォーカルの曲を歌っていく中で、残っている大御所は、聖子ちゃんとユーミンとドリカムなわけよ(笑)。これは我が輩が強く望んでいたことでもあるんだけれど。で、やるならどの曲だろうとなった時に、アンダースがアレンジするとどうなるか、我が輩が歌うとどうなるか、イメージしながら聴いたんだが、この3アーティストは、それぞれ個性がちがうけれども、簡単に言うと我が輩が歌うには難しいタイプの曲が多いのだ。だから、なかなか“これ!”というのが見つからなかったんだが、「赤いスイートピー」を聴いた時に、これをアンダースがアレンジすると、相当面白いものになりそうだぞっていう予感を、スタッフを含めみんなが感じたので、ここに落ち着いたわけだな。

シリーズ3作品からの選曲はどのように?

デーモン閣下:これに関しては、今は曲単位でダウンロードできるので、その数の多い順に4曲というのを基本に考えたから難しくはなかった。ただ、期せずして、『GIRLS’ ROCK 〜Tiara〜』からの4曲は、いずれも歌っている本人が歌詞を書いた曲ばかりが選ばれていて面白いと思ったね。聴く方としても、何か感じるところがあったのかもしれないな。

DVDには、4曲のミュージッククリップが収録されていますね。

デーモン閣下:このうち新しく撮影したのは「魅せられて」だけだが、非常に面白いものができあがったと思う。ある意味、斬新な内容だし。ただ、こういったミュージック・クリップを撮る側は苦労するよね。カヴァーのミュージック・ビデオだから。自分が詞や曲を書いたのであれば、こういう世界観で、こういう風に見せたいという意見も言えるのだが、そうではないのでね。原曲をつくった人は、まさか何年も経ってから、こんな風になるとは思ってもなかっただろう(笑)。

同日に、昨年9月22日にZEPP TOKYOで行なわれたライヴを収録したDVD『DEMON’S ROCK EXPO. -THE LIVE!!-』もリリースされますが、こちらの見どころは?

デーモン閣下:“DEMON’S ROCK EXPO.”というツアーのタイトルが示す通り、いわゆる博覧会的に、我が輩がやっている音楽への取り組みを、過去から現在に至るまでのいろんな側面から見せようという趣旨のライヴだったので、そこだな。

ライヴでのトークも、ほとんど削らずに収録されていますが、そこは閣下のこだわりなんですか?

デーモン閣下:別に我が輩にこだわりがあるわけではないのだけれども、ファンから、なるべく削らないで入れてほしいという意見がすごく多いので、どちらかというとファン・サービスで入れている感じだ。

リスナーにはこの2作をどのように受け止めてもらいたいですか?

デーモン閣下:DVDとCDとで、それぞれ見どころ、聴きどころが随分とちがっていて、両方見聴きしてもらうことが望ましいが、両方に共通していることは、“我が輩が本業をこんなにちゃんとやっているということを思い知れ!”ということだな。我が輩のファンはよくわかってくれていると思うが、あまり見聴きしたことのない人は、目から鱗が落ちる内容になっていると思う。意外と「へぇ〜」って思う人が多いみたいなんだな。昔からずっと、「1回だまされたと思って聴いてみろ、見てみろ」って言い続けているんだが、手を伸ばさない人は、いつまで経っても手を伸ばさないんだよね。こういうところで、いくら“聴いてみろ”って言っても、聴かないヤツは聴かないから。いまだに言われるんだよ、「『GIRLS’ ROCK』のシリーズではじめて聴きました。意外と歌上手いですね」とか。“うるさいわ、お前。歌手だ言うとるやろが!”って感じだな(笑)。ステージもそう。DVD見ればわかるけど、質・娯楽性ともこんなにちゃんとステージやってるとみんな思ってないからね。曲はちゃんとやってるし、笑いもちゃんと取ってるし。別に取らなくてもいいんだけどな、笑いは(笑)。


INTERVIEW:Shinji Takemura


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D.W.ニコルズ http://www.beatfreak.jp/interview/2860/ http://www.beatfreak.jp/interview/2860/#comments Fri, 15 Jan 2010 03:13:19 +0000 webmaster http://www.beatfreak.jp/?p=2860 『春風』をリリース! ウキウキするような心地よいサウンドが、ひと足早い春をお届け!!]]> 01 DW Nicoles

L to R:千葉真奈美(b)、わたなべだいすけ(vo, ag)、オカダリサ(dr)、鈴木健太(g)


“愛”があふれる作品を世に放ちつづけるD.W.ニコルズ(ディー ダブリュー ニコルズ)が、1月20日、“ありがとう”という真っすぐな気持ちの詰まったミニ・アルバム『春風』をリリース! ウキウキするような心地よいサウンドが、ひと足早い春をお届け!!


ミニ・アルバム『春風』が1月20日にリリースされますが、まずは現在の心境を聞かせてください。

わたなべだいすけ:毎回リリースするときに思うんですけど、早く聴いてもらって感想を聞かせてほしいなと。前のシングルは2曲だけだったんですが、もっといっぱい聴いてほしいという思いが強くあったので、今回は6曲入れています。すごく自信のある作品で、演奏を1発録りでやったり、新たなチャレンジがあったり、それをクリアした今のD.W.ニコルズらしい曲も入っているので、とにかく早く聴いてほしいですね。

タイトルの『春風』に込めた思いとは?

わたなべだいすけ:6曲の集合体に対して新しい名前を付けてあげようかとも思ったんですが、やっぱり軸として「春風」というリード曲があるので、そのままの名前を付けました。リリースの時期は春本番にはちょっと早いけど、春を待ってワクワクしているときに、隣にいたいなという思いも込めています。ひと足どころか二足、三足早い春風みたいな感じですね。

1曲目の「春風」は、さわやかなイメージでイントロからいろいろな音が重なっていきますが、そういったアイデアはどこから?

鈴木健太:「春風」だけじゃなく全部そうなんですけど、基本的にだいちゃん(わたなべだいすけ)がまず原曲を持ってくるんです。吹き込んであるものをみんなで聴くこともあるし、その場で弾き語りをしてくれることもある。そのときに、歌詞にコードが書いてある手書きのプリントが配られて、僕らはとりあえず演奏してみるんです。最初にそれをやった時点で、大きな枠組みはだいたいできちゃうんですよね。

2曲目の「ホームワーク」は、ポジティヴなリリックが印象的ですが、何を一番に伝えたいと思った?

わたなべだいすけ:これは思いっきり隠してはいるんですけど、温暖化だとか、現代の僕らが抱えている問題を“子どもの頃の宿題”に置き換えてるんです。“そういう問題から目を背けていていいんですか!? 君たち(僕も含む)!”みたいな。かといって何をしたらいいのかはわからなくて、そういう自分自身に♪Don’t Worry Be Happy♪と言い聞かせている部分もあるんですけど。

3曲目の「せがれ」は、1発録りされたんですよね。

鈴木健太:以前からずっと1発録りをしたいという話はしていたんです。だから、今回の『春風』を制作するタイミングで、スタジオも1発録りができるような環境のところを選んでもらって。この曲はとにかく気持ちがすごく入る曲で、1発勝負が向いているなと。シンプルにみんなで呼吸を合わせて、そこに歌がのっていた方がもっと伝わるんじゃないかなって。

1発録りを終えて純粋にまたやりたいと思いました?

わたなべだいすけ:そうですね。今は技術が進んでいるから、きれいにつくろうと思えばなんとでもなるけど、僕らがやりたい音楽というのはそういうものじゃないんです。1発録りというと、勢いを出すため、というニュアンスがあるじゃないですか。でも、僕らにとっての1発録りというのは、そこで化学反応を起こそうとしているわけではなくて、普段通りのものを伝えたいからこそ1発で録るんです。

そのあと5曲目の「素晴らしい世界」は、テーマがすごく壮大で、世界観も一番広いと思うんですが、どこにポイントを置いた?

鈴木健太:この曲はすごく壮大だけど、歌っている内容ってすごくシンプルだと思うんです。だから、とにかく直球勝負で、アレンジも壮大にしようというより、まっすぐ突き抜けようというイメージでしたね。歌詞がすごい好きで、僕の中のでは、井上陽水さんの「傘がない」みたいなイメージなんですよ。言っていることが本当にシンプルで。

千葉真奈美:共感できるよね、すごく。

オカダリサ:だいちゃんがバンドを組む前、ひとりで弾き語りをしているときからやっている曲で、そのときからこういう感じだったんです。だから、それをそのまま私たちが拡大する方が、リスナーにも届きやすいのかなって思いましたね。

5曲目まではものすごく前向きでハッピーで、愛とかありがとうという気持ちがきて、最後の6曲目「星の砂」は、すごく切ない感じですよね。

わたなべだいすけ:僕もそうだったように、モヤモヤしている若者たちって、きっと大きなエネルギーを内に秘めていると思うんです。だから、そういう人たちに向けてのメッセージですかね。昔の僕もやっぱり自分に満足していなくて、“なんで俺、今こんなことをやっているんだろう?”って思っていたんです。それは自分が何もしていなかっただけなんですけど、でも当時は、“なんだかんだいっても俺はありふれた、ただの男だから”というところにいつも着地してたんですよ。なので、みんなありふれたただの人間なんだから、そんなに肩に力を入れなくていいよっていう意味も込めています。

千葉真奈美:出会ったころにこの曲をやっていたんですよ。変な曲だなぁと思って(笑)。♪Sunday Monday♪ってすごいインパクトがあって、変わった曲というか、おもしろいなって。歌の通り、その頃のだいちゃんは本当に働いてばっかりで、バイトばっかりしてましたね。ちなみに、そのとき彼がつくっていた自主制作のCDの一番最後の曲もこの「星の砂」だったんですよ。

このミニ・アルバムの全体を通して、リスナーにはどんなことを感じとってほしいですか?

オカダリサ:日々の中の幸せって、きっといろいろなところにあって、それに気づくか気づかないかだと思うんです。そのちっちゃいことに気づくことで、ありふれた毎日もちょっと素晴らしいものになったりとか、そういうことをだいちゃんが歌ってくれているので、歌詞を読みながらそれに気づいてもらえたらいいなと思います。

鈴木健太:歌詞の内容がいたってシンプルなので、だからこそみんなの心に届くのかなって。ふと気づくことが歌の中にいっぱい散りばめられていて、ちょっと勇気がわいたりとか、ずっとやろうと思っていたものをやってみるきっかけになったりとか。大げさにというわけではなく、ちょっと頑張れる気持ちになってもらえればうれしいです。

千葉真奈美:自分たちとちがう年代の人たちでも聴いてもらえる感じの曲だし、共感してもらえる部分が絶対にあると思うので、いろいろな聴き方をして感じてもらえたらと思います。

わたなべだいすけ:聴いてくれる人に本当に寄り添いたいなぁと。春の時期ってすごいワクワクする思いもあると思うんだけど、不安な気持ちとかもきっとあると思うんです。だから、そういう不安な気持ちをひとつでもつぶしてあげることができたらいいですね。

INTERVIEW:Hiroyasu Wakana, Atsushi Saneshige


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