向き合うべきもの(2010.08.12)

小学生の頃、螺子の尖ってないところ(◯なトコ)が膝にざっくり入り
ぱっくり裂けたのが未だに残っているMioneです。
先日は多分ウイスキーか、5ヶ月過ぎた珈琲ミルクかのせいで
腹痛下痢嘔吐祭りで不意な減量を成したMioneです。


案外健康体だったわけですが絶不調でかなぁり急降下です。
年ですかね。次第に将来不安と共に体力不安です。
今から老後の心配をすべく貯金残高を確認したところ
近頃の貯金残高の中で結構な少なめの額でした。やばす。
こんなんじゃ我が子を育てられません。いませんけど。

さて1日はDELUHIのワンマンツアーファイナルにお邪魔してきました。
泣きそうなくらいカッコ良かった。2〜3年前、一緒にWiiやって遊んでたJuriくんとは別のJuriくんが其処に居ました。(笑) SujkくんもしょっぱなのMCで吹いてしまったし、Aggyくんは相変わらずびっくりするくらいカッコよくて、所謂「こっちくんな!」「こっち見んな!」てgkbrするくらいのオーラだし(かっこよすぎて怖いんです/笑)、もちろんLedaくんも終始可憐なギター捌き。みんな楽しそうで、幸せそうで、カッコ良くて、本気で、ライブが、ファンが大好きで、そんなメンバーに支えられてるファンがそこにいて。嬉しかった。共通の知り合いのエンジニアさんとお話しましたが「DELUHI売れっ子だよー」「レーザーとか使っちゃったよw」なんて。しみじみです。どうしたってMioneはそこまで行けないけれど、満足そうな、でもまだまだこれからだって彼等の顔を見ると、前向きになれる気がします。ありがとう。

そして金爆。先日ヴォーカルの鬼龍院翔くんが骨折してしまったり、上海万博でのライブがキャンセルになってしまったり…ちょっと心配な事が続いています。ぁ。金爆の話は思いきりMioneの趣味話です。
好きなことを好きなようにやる。
インディーズの金爆でさえ上手くいかないことだらけなんだろうなって思いました。でもでも思ったのです。Mioneは同世代アーティストがとっても大好きで、他のアーティストよりも気にして聴いてしまうのもあるのだけれど、とっても励まされて、勇気づけられて、笑顔を貰ってます。
最近beat freakの槇原さんやGACKTさんのインタビュー・ページに、CDの感想コメントなどをくださる方が多くいます。そういうのとあんまり変わらないのかもしれない。その方々の中で、アーティストさん達はとっても偉大で大きくて大切なんだってことをとっても感じます。
同時に、そうやって彼等へ対しての想いを届けようと出来る入り口をこんなふうに設ける事が出来て幸せだなとも思います。
書き込まれた感想は、編集スタッフの私達は全部目を通しています。必ずしも毎日アーティストさんがbeat freakをご覧になっているとは限らないのだけれど、ときどきご連絡すると喜んでくれていたりします。

お仕事って難しいなって思いました。
先程名前を挙げた、移籍してきて下さったアーティストさん方々など他にも沢山メジャー活動を多く経て有名な方は沢山います。他の媒体でもインタビューを受けるでしょうし、TV番組、ラジオ、コラムいろんなことをされて多忙な方々ばかりだと思います。もちろんそんなアーティストさん達の想いや作品へのお話を直接聞いて、beat freakを介してお伝え出来ればそれは光栄な事だと心から思います。
でも。さっきも書いたように、自分と同世代くらいのアーティストや、これからのアーティストや、自分が本気でいいって思ったアーティストさんがもっともっと自分の想いや伝えたい言葉を伝えられる場所を提供したいって思ったのです。自分が出来るのって其れしかないんじゃないかって。やったこともないし、やり方もわからないし、やったところで誰が見るんだ?ってきっかけとなる知名度もこの手からはゼロなのに。

それが悔しいと思った。自分はどうして此処に来たんだろうと思った。
何がしたくて此処に来たんだろうと思った。
最初は、自分の歌唱活動の為の基盤知識だった。
冗談も含めで馬鹿にされながらも、歌っていく為に此処にいた。
けれど知識や繋がりを積み重ねていく中で、芸能学校時代の友達が自力で頑張っていく姿を見ていくにつれて、どうにかして力になりたいと思った。自分は周りの繋がりやきっかけを上手に使えなかった。だから足踏みばかりして臆病になって、結局何も出来なかった。
そんな風になって欲しくなかった。
周りの大人に評価されている友人達は本当はMioneなんていらない。いなくてもきっと十分のし上がっていけるし、評価され続ける。辛い思いもするかもしれない。そういうときでもいい。Mioneはずっとずっと中までいてくれたその子達が幸せなら其れでいい。励ませるならなんでもする。傍に居ればいいのなら何にも言わずに抱き締めてあげる事だってする。それくらい大事な子達なんだ。

多分、そういうのと被ってる。DELUHIも金爆も、ふとしたきっかけで知り合って、彼等とは特に気軽に食事に行くような関係ではないけれど。少なくとも、出逢った事で自分は救われた。いてくれてよかった。
そんな風に感じる人は世の中にたくさんいるのだろうけれど。

だからこそ、見失う。
自分は今何処にいるんだろうって。

Assistant / Mione

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