九星気学は統計学(2010.04.25)

みなさん、今年一番の大吉方が近づいてきましたよっ……というか、そろそろ気学ブログに飽きてきたeightです。

ともあれ、九星気学は動の占星術であり、統計学ですからね。動かないよりは動いた方がいいですし、信じないよりは信じた方がいいと思っています。

そんなわけで今回は、「方位取りに行った際、何をすればいいのか?」という部分にスポットを当てて、お話ししていきましょう。


既報の通り、方位取りで有名なのは“お水取り”なのですが、この他にも開運術はたくさんあります。ちなみに、開運術には“木遁の術”、“火遁の術”、“土遁の術”、“金遁の術”、“水遁の術”の五遁の術というものがあり、お水取りはこの内の“水遁の術”にあたります。

<木遁の術>
・森林浴
天気のいい日は、森林浴をしながら読書でもしてきてください。樹木から発せられるパワーを身にまとうことができます。

<火遁の術>
・芸術観賞
大吉方の映画館で映画鑑賞、そして美術館めぐりなど、芸術にふれることで、その土地のパワーをいただくことができます。

<土遁の術>
・大吉方の神社の土をもらってくる
近くに神社がなかったら、自然があふれる場所の土でも構いません。その土を持ち帰って、お風呂に少量の土を入れて入浴してみてください。運気を回復することができます。

<金遁の術>
・自分の身につけているものを大吉方の土の中に埋めてくる
水晶やブレスレット、指輪など、自分が身につけているアクセサリーに願をかけ、大吉方の土地に埋めてくると、その願い事が叶うと言われています。

<水遁の術>
・お水取り
もう説明不要ですよね。その土地の運気が溶け込んだお水をいただくことで、自分自身の運気を向上させるという最もメジャーな開運術です。

上に書いた五遁の術をすべて実行する必要はありませんが、大吉方に行く際は可能な限りその土地に滞在して、開運を念頭に行動してみてください。

自分の目的・目標が達成されるだけではなく、身体面、精神面に関しても何かしらの変化が訪れるはずです。

それではみなさん、素晴らしい方位取りをしてきてくださいね!

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